コンパイル (入門編)


概要

 プログラムのコンパイルはMS-DOSプロンプト上で行います。 プログラムmkを用いて

	mk FILE
を実行すると、CのソースプログラムFILE.cから DSP用プログラムFILE.21kを作成できます。


詳細な手順

 MS-DOSプロンプトを起動するには、 デスクトップ上のアイコン Icon for MS-DOS Prompt をダブルクリックするか、 スタートメニューからプログラム→MS-DOSプロンプトを選びます。 すると、以下のようなウィンドウが現れます。

Screen shot after start-up
MS-DOSプロンプト起動後の画面

 「C:\WINDOWS>」の部分を「プロンプト」と呼び、 現在のディレクトリ (フォルダ) を示しています。 ここにキーボードからコマンドを入力して実行します。

 まず、実習用のディレクトリ「C:\usr\dsp」を作成します。 これには「mkdir」 (MaKe DIRectory) コマンドを使って、 「mkdir c:\usr」、 「mkdir c:\usr\dsp」とします。 「mkdir」は「md」と省略することができます。

Making a directory/folder
実習用ディレクトリの作成

 その後、「chdir」 (CHange DIRectory) コマンドを使って、 「cd c:\usr\dsp」を実行します。 これで、現在のディレクトリ (フォルダ) を変更します。 「chdir」は「cd」と省略することができます。 なお、大文字と小文字は区別されません。

Changing current directory/folder
実習用ディレクトリへの移動

 どのようなファイルがあるのかを確認するためには、 「dir」 (DIRectory) コマンドを使います。

Showing list of files
ファイルの一覧表示

 次に、サンプルプログラムをコピーします。 「copy」コマンドを使います。

  copy c:\ez-kit\local\sample-program\*.c .
を実行します。

Copy sample programs
サンプルプログラムのコピー

List of sample programs
サンプルプログラム

 プログラムのコンパイルには「mk」 (MaKe) コマンドを使います。 「mk FILE」とします。 これは、CのソースプログラムFILE.cから DSPのプログラムFILE.21kを作ります。 正常にコンパイルできた場合には、特別なメッセージは表示されません。 エラーが発生したら、エラーメッセージが表示されます。

Compiling a program
サンプルプログラムのコンパイル

 DSPプログラムが作成できたかどうかは、 「dir」コマンドで確認できます。 「dir pass1.*」のように ワイルドカード「*」を用いると、 条件に合うファイルだけを表示できます。

Source and Executable
CソースとDSPプログラム


(作成: 2000年7月12日 )