量子化


目的

 アナログ信号がA/D変換される際には、有限のビット長が 用いられることにより、 連続量としての波形の大きさが、飛び飛びの離散値として 扱われてしまいます。 量子化ビット数が十分に大きければ実用上問題はないのですが、 ビット数が小さいと、どのようになるのかを確認します。


方法

 サンプルプログラムquant.c をコンパイル・実行します。 このDSPプログラムでは、内部処理で量子化ビット数を4ビットに下げてあります。


演習 (余裕があれば)


作成: 2000年10月3日, 最終更新: 2001年9月14日)