「MS-DOSプロンプト」とはなんぞや?という場合は、 まずMS-DOSあたりを眺めてみてください。 コマンド行編集が可能なシェル を使うと作業が楽になります。
C:\usr\ユーザ名
」を作成します。
「ユーザ名」は、学科のワークステーションと同じもの
(1234abcdのようなもの) を使ってください。
具体的には、
mkdir c:\usr\ユーザ名
を実行します。
この下にさらにディレクトリを作ってもかまいません。
c:\ez-kit\local\sample-program\
に
サンプルプログラムが置いてあるので、
これを実験用ディレクトリにコピーします。
具体的には、
cd c:\usr\ユーザ名
copy c:\ez-kit\local\sample-program\*.c .
を実行します。
MS-DOSプロンプトを起動するには、
デスクトップ上のアイコン
をダブルクリックするか、
スタートメニューからプログラム→MS-DOSプロンプトを選びます。
すると、以下のようなウィンドウが現れます。
「C:\WINDOWS>
」の部分を「プロンプト」と呼び、
現在のディレクトリ (フォルダ) を示しています。
ここにキーボードからコマンドを入力して実行します。
まず、実験用のディレクトリ「C:\usr\ユーザ名
」
を作成します。
「ユーザ名」は、学科のワークステーションと同じもの
(1234abcdのようなもの) を使ってください。
以下の例では「ユーザ名」を単に「dsp
」にしてあります。
ディレクトリの作成には
「mkdir
」 (MaKe DIRectory) コマンドを使って、
「
mkdir c:\usr
」、
「
mkdir c:\usr\dsp
」とします。
「
mkdir
」は「
md
」と省略することができます。
その後、「chdir
」 (CHange DIRectory) コマンドを使って、
「
cd c:\usr\dsp
」を実行します。
これで、現在のディレクトリ (フォルダ) を変更します。
「
chdir
」は「
cd
」と省略することができます。
なお、大文字と小文字は区別されません。
どのようなファイルがあるのかを確認するためには、
「dir
」 (DIRectory) コマンドを使います。
次に、サンプルプログラムをコピーします。
「copy
」コマンドを使います。
copy c:\ez-kit\local\sample-program\*.c .
を実行します。
(作成: 2000年10月2日, 最終更新: 2000年11月28日)